この記事ではドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版について、実体験をもとに無課金でも楽しめるかについてまとめてみました。
お忙しい方がほとんどだと思いますので、まず結論を言います。
楽しむのは難しい
無課金では楽しむのは、実際に遊んでみて難しいという結論になりました。
以下よりなぜ無課金で楽しめないかの理由についてや、知っておきたい情報をまとめてあるので、気になる方は確認してみてください。
なぜ無課金ではデジタル版を楽しめないのか?理由を解説
- ジェム配布が渋い
- デッキが揃わない
ドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版では、ジェム配布が渋い点が楽しめない理由となっています。
ゲーム内で勝利やランクアップ、ログインボーナス、成果達成によって得られるジェムが少なく、対戦でまともに戦えるデッキは組めないのが現状です。
なので無課金で対戦をしても、技術差ではなくカード差でほとんど負けてしまいます。
ただでさえ引きが重要なゲームなのに、カード差でも負けてると勝率は大きく下がり、かなりストレスが溜まります。
最初にスタートデッキがもらえるチケットが配布されていますが、正直なところスタートデッキがあったところで太刀打ちできません。
現状、ある程度デッキが整っている対戦者が多いからです。
どうしてもこのような状態が続いてしまうと、モチベーションが下がって楽しめくなってしまうのです。
ただ縛りプレイが好きで、あえて弱いデッキで戦っていきたいという方にとっては、負けても苦になることがないので楽しめる可能性はあります。
【検証】デジタル版を遊べるようになるには何パック必要?
※以下からは、第1弾ブースターパック「覚醒の鼓動」の1弾分のみについての話になります。
180~200パックくらい必要
※運にも大きく左右されますので参考程度にしてください
ここからはドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版を遊ぶために、何パック分必要かについて実体験をもとに解説をしていきます。
まず対戦において重要なカードが多いSRが必要数そろうのは、運にも大きく左右されますが、おおよそ180~200パックくらい必要と感じます。(全色のデッキで不自由なく遊ぶために必要な数)
自分の場合は現在197パック分で、対戦において必要なSR分はほぼそろっています。
記憶が正しければ、180パックくらいで必要なSRはそろっていました。
とはいえSR全て4枚そろったわけではなく、4枚にいたらないカードもあります。
具体的には、以下のSRカードが3枚で、他は4枚そろったことになります。
- 赤5コスト ビルス
- 緑6コスト 人造人間17/18号
カードが重複するとワイルドカードとしてポイントが貯まり、どうしても枚数が必要なSRについては生成をしてなんとかなります。
ちなみに自分の場合、4枚欲しかった緑6コストの人造人間17号/18号のSR1枚だけ生成しました。
現在のワイルドカードの状態は、以下のとおりになっています。
レアリティ | 生成可能枚数 |
---|---|
L(リーダー) | 9枚 |
C(コモン) | 97枚 |
UC(アンコモン) | 45枚 |
R(レア) | 47枚 |
SR(スーパーレア) | 3枚(本来は4枚) |
SCR(シークレットレア) | 0枚 |
例えばSR(スーパーレア)については、あと3枚好きなカードを生成できる状態です。
欲をいえば使わないカードを、ワイルドカードのポイントに分解できる機能が欲しいですね。
運営さんは改善を色々頑張っているみたいなので、期待をしています。笑
つぎにSCR(シークレットレア)も197パック分で7枚出ました。
自分の場合、SCRが悟空に偏ってしまったのでこの状態です。
悟飯が2枚は欲しかったので、ちょっと残念です。
このあたりは完全に運ですので、諦めるしかないですね。
またYoutube上でも検証している方がいて、大体200パックくらいで満足できるデッキが組めるようになると言ってるので、この数はあながち間違っていない結果といえます。
以上、参考になれば幸いです。
デジタル版を楽しむためには、どのくらいの費用が必要?
※以下からは、第1弾ブースターパック「覚醒の鼓動」の1弾分のみの費用についての話を例にしていきます。
デジタル版を楽しむためには、具体的にどのくらいの費用が必要かをケース別にまとめていきます。
ジェムを購入する場合
ジェム18,000個分
ジェム6,000個(9,800円)×3
29,400円
ゲーム内で販売されているジェム6,000個(うち無償分1,100個)×3つで180パック分購入できるので、これでほぼ必要なカードはそろいます。
これでも足りない場合は、ログインボーナスガチャなどでもらえるジェムを利用して、様子をみていくのがよいでしょう。
ちなみにジェムの値段は以下となります。
ジェムの数 | 価格 |
---|---|
80個 | 160円 |
160個 | 320円 |
360個(うち無償分35個) | 650円 |
840個 (うち無償分90個) | 1,500円 |
1400個(うち無償分200個) | 2,400円 |
2250個 (うち無償分350個) | 3,800円 |
3250個 (うち無償分550個) | 5,400円 |
6000個(うち無償分1100個) | 9,800円 |
ブースターパックを購入してシリアルコードを使用する場合
ブースターパック1つ220円(シリアルカード1枚封入)
必要シリアルカード180枚
39,600円
リアルのブースターパックには、1パックにつき1つのシリアルカードが封入されています。
上記のジェム購入と合わせるために、180枚分購入するとして計算をすると、上記の結論の値段になります。
ジェム購入と比較すると、10,000万円ほど割高になりますが実際のカードも手に入るので、こっちの方が断然よいですね。
ただブースターパックが現状、品薄状態で購入しづらい点が難点です。
シリアルコードのみを購入する
ここではシリアルコードの付きのカードのみを購入した場合を考えます。
- フリマサイト:180枚(単価60円で計算) 合計10,800円
- 販売店サイト:180枚(単価100円で計算) 合計18,000円
まずシリアルコードのみの1枚あたりの相場は、おおよそ以下のとおりとなっています。
フリマサイト | 50~60円 |
---|---|
販売店サイト | 80~100円 |
フリマサイトでのシリアルコードの購入の方が安いですが、使用済みのカードを購入する可能性もあるため、注意が必要です。
シリアルコードの購入はリスクがありますので、自己責任でお願いします。
一応、シリアルコードを通販で購入出来る販売店を紹介しておきます。
トレカの有名ショップなので知っている方も多いですが、遊々亭でも最近シリアルコード販売を始めたので、興味がある方は確認しておくとよいでしょう。
デジタル版はデッキが自由に組めればかなり楽しめる!
- 気軽に対戦ができる
- 試したいデッキがすぐに実戦で試せる
- マッチングシステムの改善がされた
ドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版は、当然ですがデッキが自由に組める状態になっているとかなり楽しいです。
まずいつでも気軽に対戦ができる点がよいですね。
リアルだけですと相手を探すのに大変ですし、実際に逢う手間もかかります。
また試したいデッキが手軽に試すことができる点が便利です。
「こんなデッキどうだろう…」と思いついたらすぐに出来るのが良いですよね。
すぐに実戦で使えるか検証することができるのは、大きなメリットです。
当初ドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版はランクマッチといっても、当初は近いランクの人とではなく超格上とあたる割合が高かったです。
例えば自分はブロンズなのに、相手は最上位のゴットランクと対戦することが多々ありました。
ですが現在はその問題はかなり修正されて、自分と同じくらいの実力の相手とほぼ対戦することができます。
ギリギリの対戦が楽しすぎて、熱中しすぎると長時間遊んでしまうので、やり過ぎには注意が必要です。
それでも格上と当たる時はありますが、それは修行ということで割り切りましょう。笑
対戦相手が少ない時間帯に、格上と当たりやすくなるような感じがします。
以上のことから、ドラゴンボールフュージョンワールドのデジタル版をはじめるのに出費はともないますが、大きなメリットもあるので、検討している方はこれらを考慮するとよいでしょう。
あなたに合った、ドラゴンボールフュージョンワールドの楽しみ方が見つかるといいですね。
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